4. 近代的なカミソリの製造工程
4) 組み立ておよび包装工程
刃、その他の構成部品ができたら、それらをシェービング製品に組み立てて、市場向けに包装しなければなりません。部品を最終製品に組み立てる作業は、製造工程の中でも、きわめて重要な段階です。機能的で安全なシェービング製品を確実に生産するには、組み立て時の特定の工程を正確に実施することが重要になるからです。
シックは、シェービング製品の組み立てに様々な技術を駆使しています。最もよく使われる方法は、各構成部品を治具に正確に位置決めして、次の部品が取り付けられるように装着するものです。
各種部品の組み立ては、ステーキング法(熱によるかしめ法)またはスナップ・フィット法(機械的な押し込み固定法)と呼ばれる方法で行っています。組み立て中の加工物の品質は、機械操作員により常時監視されています。カートリッジは、自動的に全数検査が行われて、全部品が所定位置に取り付けてあるかどうかを確認されています。
組み立て設備から出た最終製品は、包装工程に送られます。包装は、情報と機能の両面で役立っています。すなわち印刷包装は、製品を収納し、清潔に保ち、容易に識別できるようにするだけでなく、消費者に製品の情報をも提供しているのです。二次包装は、卸・小売り業者に出荷するための頑丈な保護容器に収納する工程です。
|