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うなじと襟足の違いとは?処理する方法も解説

#顔・うなじ
うなじと襟足の違いとは?処理する方法も解説

うなじと襟足をキレイにしたいと思っている方のなかには、違いや境目が分からず、どこから手を付ければ良いのか迷っている方もいるかもしれません。

この記事では、うなじと襟足の違いを紹介したうえで、うなじと襟足の毛のデザインや処理方法について解説します。

01
うなじと襟足の違いとは?

うなじと襟足は、どちらも「首の後ろ」を指す言葉ではありますが、厳密には異なる部位です。

まずは、それぞれの違いについて紹介します。

うなじとは

うなじは、首の後ろ部分のことを指します。

ほかの呼び方としては、「襟首」「首筋」「くびねっこ」「うなぜ」などがあります。

襟足とは

襟足とは、後頭部の下の髪の生え際のことです。

首を意味する「襟」と、髪を結い上げて日本髪にしたときに首の後ろに左右に伸びる生え際が「足」のように見えたことから、襟足と呼ばれるようになったと言われています。

02
うなじと襟足のデザインは?

ここでは、うなじと襟足にどんなデザインがあるのかを紹介します。

なお、形は人それぞれなので、希望のデザインに近づけるのが難しい場合があることも覚えておきましょう。

W型

W型は日本人に多い形と言われており、一番自然な仕上がりになりやすいです。

整え方も比較的簡単で、周りのうぶ毛をそるだけでW型に近づけることができます。

直線型

生え際を真っ直ぐに整える直線型は、ボーイッシュな印象になります。

U型

U字型に曲線を描いたデザインで、柔らかな印象になります。

MW型

MとWを組み合わせたラインで、首を細く長く見せることができます。

03
うなじと襟足の毛を処理する方法

続いては、うなじと襟足の毛の処理方法を3つ紹介します。

自分でシェービング

自分でシェービングする方法としては、カミソリがあります。

カミソリを使ってうなじや襟足の毛を処理する場合は、以下の手順でおこないましょう。

  1. 髪をアップに結び、うぶ毛の部分を眉ペンなどでマーキングする
    (不自然にならないよう、多少余裕を持たせる)
  2. そる部分にシェービング剤を塗る
  3. 合わせ鏡でそる部分を確認しながら、毛の流れに逆らうようにゆっくりとそる
  4. ホットタオルなどでシェービング剤を拭き取る

カミソリでの処理は、自宅でいつでもおこなえるという点がメリットです。

一方で、そる部分が見えにくいため、慣れるまでは処理に時間がかかってしまうこともあるでしょう。

理容室でシェービング

うなじと襟足の毛を処理するなら、理容室に行くのもおすすめです。

理容室では、シェービングのプロが施術をしてくれます。

ただし、理容室でのシェービングでは、毛を生えないようにすることはできません。

毛が伸びてきたら、再度施術を受けるために理容室に足を運ばなければいけないという点は、手間に感じるかもしれません。

クリニックで脱毛

クリニックで脱毛するメリットは、何度か施術を受けることでうなじや襟足のうぶ毛が生えにくくなり、お手入れが楽になるという点です。

また、プロが施術をおこなってくれるため、安心感もあるでしょう。

一方、お金や時間がかかるという点はデメリットとして挙げられます。

04
うなじや襟足を処理するならカミソリがおすすめ

先ほども紹介したように、カミソリはうなじや襟足の毛が気になったときに、すぐに処理できるためおすすめです。

処理をおこなう際は、以下のようなカミソリを用意しておくと良いでしょう。

うなじや襟足の処理におすすめのグッズ

うなじや襟足の毛の処理におすすめなのが、ハイドロシルクサロンプラスです。

体のカーブにぴったりとフィットするスキンフィット5枚刃には、独自のスキンガードが搭載されており、見えにくいうなじや襟足の毛も安心してそることができます。

また、水に触れると溶け出すモイスチャージェルが付いているため、肌をうるおしながらそれるのもうれしいポイントです。

 

05
うなじと襟足の違いを知って自分に合った処理方法を見つけよう

今回は、うなじと襟足の違いやデザイン、処理方法を紹介しました。

うなじや襟足の毛が気になっているという方は、目指したい形や自分に合った方法で処理して、浴衣ヘアやアップスタイルのおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。