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ヘッドで選ぶ!体毛処理におすすめのカミソリとは

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ヘッドで選ぶ!体毛処理におすすめのカミソリとは

最近はさまざま種類のカミソリが販売されています。毛処理をするにあたってどのようなカミソリを選べば良いのか、種類が多すぎて分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


この記事では、体毛処理におすすめのカミソリを紹介します。カミソリのヘッドに注目した選び方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。



01
カミソリの種類とは?どんな特徴がある?


一口にカミソリと言っても、様々な種類があります。そこでまずは、カミソリのヘッドに注目して、T字型とL字型カミソリの特徴を紹介します。


■T字型カミソリの特徴

T字型カミソリは、Tの横軸がカミソリの刃、Tの縦軸がハンドルとなっているカミソリのことをいいます。
T字型カミソリは、毛が剃りやすいのがメリットで、男性の髭剃り用や女性のボディ用の体毛処理に使われることが多いです。


■L字型カミソリの特徴

 

L字型カミソリは、持ち手とカミソリ部分が一直線につながったカミソリのことをいいます。ほぼ直線の形状をしているため、I字型カミソリと呼ばれることもあります。

L字型カミソリは、剃る部分が見えることもあって、繊細なシェービングが行いやすいことがメリットです。男女ともに眉毛のケアとして用いたり、顔の産毛剃りに用いられたりと、顔の毛の処理に利用されることが多いです。
最近では、横滑りして肌を傷つけないように、安全ガードつきのL字型カミソリが主流となっています。


02
体毛処理におすすめのカミソリはどれ?

 

カミソリを使って顔や体の毛を処理をする方に向けて、部位別におすすめのカミソリを紹介します。ヘッドの選び方を中心に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


■男性の髭剃りにおすすめのカミソリ

男性の髭剃りにおすすめのカミソリは「首振り機能つき」のT字型カミソリです。
顔の輪郭や首に沿って生える髭は、凹凸やカーブを描いている場所のため、刃が上手く当たらず剃り残してしまうことが多いです。
しかし、ヘッドに首振り機能がついたカミソリであれば、顔の形状に合わせてヘッドが可動してくれるため、肌にフィットして剃り残しを最小限に抑えることができます。


■横滑り防止機能が便利

カミソリを選ぶ際は、ヘッドに横滑り防止機能がついているかもチェックしておきましょう。
横滑り防止機能がついているカミソリであれば、手元が狂った場合でも、肌を傷つける危険性が軽減するため、安心して髭剃りを行うことができますよ。


■女性の顔の体毛処理におすすめのカミソリ

顔の産毛を剃る場合は、L字型のカミソリがおすすめです。L字型のカミソリは、刃がどこに当たっているかが分かりやすいため、凹凸部分の多い顔でも刃先を確認してカミソリを扱うことができます。
顔の体毛処理では、安全ガードつきのL字型カミソリを選ぶようにしましょう。


■脇やボディの体毛処理におすすめのカミソリ

脇やボディの体毛処理には、T字型カミソリを選ぶことをおすすめします。
ボディの体毛処理では、特に関節や脇などの部位を剃るときに、カミソリの刃が肌に上手く当たらず剃り残しができることがあります。
無理に剃ろうとして肌を傷つけてしまうこともありますが、湾曲部分を剃る際でも肌にフィットするため、剃り残しを最小限に抑えることができます。


■VIOの体毛処理には専用のカミソリがおすすめ

ボディの中でもVIOなど繊細な部位の体毛を自己処理する場合には、専用のカミソリを使用することをおすすめします。 VIO向けのカミソリとして、通常のT字型カミソリのヘッドの反対部分に、アンダーヘアを一定の長さに揃えられるトリマーがついているものがあります。 VIOの処理にカミソリを使う方は、トリマーつきのカミソリを検討してみてはいかがでしょうか。


■肌が弱い方におすすめのカミソリ

肌が弱い方におすすめのカミソリは、「敏感肌用のカミソリ」です。敏感肌用のカミソリは、刃にかかる圧力が分散され、肌の負担を和らげる設計に加えて、敏感肌向けの成分がジェル等に配合されています。

03
ヘッド以外にカミソリを選ぶポイントは?

T字型カミソリには替刃式のものがあります。


■替刃は10回程度で交換替

替刃は大体10回程度(2週間程度)で交換するのがベストと言われています。適切に刃を交換することで、清潔で快適なシェービングを行うことが可能です。

04
カミソリはヘッドで選ぶのがおすすめ!

 


カミソリで体の毛の処理や髭剃りを選ぶ場合、カミソリはヘッドで選ぶことで剃り心地が違ってきます。ヘッドの種類や機能によって肌への負担が変わってきますので、どれでも良いと思わずにこだわって選ぶのがおすすめです。

カミソリで自己処理をする方は、今回紹介した選び方を参考に、ぜひ自分に合ったヘッドを選んでみてください。