背中の毛の正しい剃り方は?注意点も合わせて紹介

#category_m_ボディ(体毛) #カミソリの選び方 #カミソリ負けを防ぎたい
背中の毛の正しい剃り方は?注意点も合わせて紹介

近年は背中が大きく見えるようなデザインのファッションを楽しんでいる方を街で目にすることが多くなりました。
実際に自分で処理をしようとしても手が届きづらいのもあり、やり方が分からず、そのままにしている方もいるかもしれません。

この記事では、背中の毛の処理方法や正しい剃り方、注意点、適したカミソリなどを紹介します。

01
背中の毛は自分で処理できる?

背中の産毛は、濃さや太さは人によって様々です。

背中は自分で確認がしづらい部位なので、確認できたとしても手の届かない場所の毛の処理を1人でおこなうのは難しいでしょう。

どうしても手が届かない背中などの毛を処理したいときは、家族や友人に協力してもらいながら進めるのも一つの手段です。

また、お金はかかりますが医療脱毛やサロン脱毛などで背中の毛を処理することができます。

ただし医療脱毛やサロン脱毛は予約なども必要であり、自宅で手軽に済ませるのであれば脱毛テープや毛抜きなどでおこなう方法もあります。

脱毛テープは手が届いたとしても貼りにくく、毛抜きも抜きたい毛を掴むのは少々難易度の高い方法になります。

自宅で背中の毛を処理する方法のなかでも特におすすめなのはカミソリで剃る方法です。

カミソリであれば手の届く範囲は自分でも比較的操作しやすく、時間もかかりません。
また、手が届かないところだけ家族や友人に手伝ってもらいながら剃れるので、手間も時間もかかりにくいのがメリットです。

背中を剃るときにおすすめのカミソリはこちら

02
背中の毛の正しい剃り方

カミソリで背中の毛を処理するのであれば、正しい剃り方でおこないましょう。

自分で処理するのであれば、まず準備しなければいけないのが、背中の毛を処理するのに適したカミソリ、合わせ鏡、シェービング剤が必要になります。

カミソリで剃る前に背中の毛と肌を温めておくことで剃りやすくなります。
毛と肌は柔らかくなり、毛穴が開くので力を入れなくても深くまで剃りやすくなるので、剃る前にホットタオルをあてて温めておきましょう。
肌が冷えた状態で剃るよりも肌に負担をかけずに体毛処理がおこなえます。

その後はシェービング剤を処理する部分に塗って浸透させ、カミソリで剃っていきます。軽く、優しいストロークを意識して力を入れないように剃っていきましょう。

この際、毛の流れに沿って剃るのが理想ですが、無理をせず、手の届く範囲内の処理をおこなってください。同じ箇所を繰り返し剃らないように気を付けるのがポイントです。

そして合わせ鏡を使いながら、毛の剃り残しがないかしっかり確認しておきましょう。
もし家族に協力してもらえるのであれば、手の届かない部分の処理は任せて、剃り残しがないように仕上げましょう。

カミソリでの処理が終わったら、背中をしっかりと洗い流します。

お風呂から出た後はスキンケアを忘れずにおこなってください。
クリームなどを塗って保湿をおこなわないと、乾燥により肌がかさかさしたり、炎症やかゆみが生じて肌トラブルの原因になりかねません。

敏感肌の方は特にスキンケアが重要ですが、使うカミソリも敏感肌用のものなどを選ぶといいでしょう。

敏感肌の方におすすめのカミソリはこちら

03
背中の毛を剃る際の注意点

背中の毛は体の様々な毛のなかでも特に処理しにくい部位になります。そのため自分で処理をおこなう際は注意点があります。

まず、ストロークをする際に剃りにくいからといって何度も同じ場所をストロークするのはNGです。カミソリを持つ手は力を入れすぎず、優しいストロークを意識してみてください。

合わせ鏡で剃っている箇所を確認しながら、焦らず慎重に剃ることも重要です。
また、背中の毛の処理は手元が狂う可能性があります。そのため、安全ガードが付いたカミソリを選ぶのがポイントです。

安全ガードがないカミソリだと、手元が狂った拍子に背中の肌を傷付ける恐れがあります。

背中の毛の処理には安全ガード付きカミソリがおすすめ

04
背中の毛が気になる方はキレイに処理してみよう

薄着や水着を着る機会が多くなる夏場などは背中を見せることも増えます。

そのため背中の毛の処理もしたいところですが、ほかの部位と違い目が届きにくく、ついつい処理を忘れてしまう方も多いのではないでしょうか。

体毛を処理するかは自由ですが、背中の毛の処理をしたいと考えている方は、正しい方法とカミソリを使った処理を検討してみてください。

背中を剃るときにおすすめのカミソリはこちら